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風邪のときのこと

そういえば前の記事で風邪をひいたことを書きましたが、ご心配くださった方ほんとうにありがとう。
おかげさまで復帰!しっかり完治するまでに半月かかったよ。

さて、その日記で、彼が風邪をうつされたくないからお見舞いに来ない、と書きましたが、
あれから私、そのことでずっと気持ちが沈んでいて、
メールで「来い!」という内容のものを送りましたw

といっても、そんな直接書くわけではなく、
「私がいろいろいっても心配して来てくれないんだね・・・寂しいよ・・・体調もわるいし凹むよ」というような、
ちょっと婉曲的な表現かつ私の感情をストレートに書いて送ってみたら、
その週末、予定があったのをキャンセルして逢いに来てくれました♪

その逢いに来てくれた時に持ってきた食べ物類に笑ったよ。
普通体調悪い人は、おかゆとか、ぞうすいとか、そういうものを食べたいって思うはずなんだけど、
コンビニによってきてくれたようで、

ドーナツ、あんぱん、からあげ、お酒。

これを目の前にいっぱいどさっと置かれて「さあなんでもいいから食べなさい」とニッコリ顔。
食べないと元気にならないからね!って。


ええーーー・・どれも、濃くないですか!?私、風邪ひいてるんすけど・・
どれも、今はちょっとご遠慮申し上げたいメニューなんすけど・・・

と思いつつ、せっかく買ってきてくれたし、彼なりに心配してくれたんだなぁと思ったので、
体調悪いなりに「わぁーありがとう、どれにしようかな♪」とかいいながら、
からあげをちょこっとだけ食べましたw
お酒はムリー!


にしても・・・彼が予定をキャンセルして私のとこに来てくれたのが嬉しかったというか、
一回り年上の大の男をだよ、私のところに呼び寄せることができたっつーことに多少満悦感を感じたのでした。うはは。やったね!って感じ。
風邪ひくとテンションはいつもよりも落ち込むので、ホント、来てくれるだけで嬉しかったんだよねえ。
と同時に彼を操作できちゃったぜ、うへへ、って思った面もあったのだ。

彼にストレートに効く言葉は、ずばり「感情をそのまま伝えた」言葉。
たとえば、「寂しい」「悲しい」「嬉しい」「楽しい」。
これをストレートに伝えてあげると彼もちゃんと私のことをわかってもらえる模様。

なので、ちょっと大げさでも、彼がうちに来てくれた時は、たとえめちゃめちゃ眠くっても私はすっごい喜んで尻尾ブンブンふって出迎えるようにしているし(実際、玄関でぴょんぴょん跳ねて喜びますw)、
嬉しいことも「わーー!!」「ありがとーーーー!!」って大げさなほどに喜ぶ。
まぁ、そういう性格でもあるけど、もともとがね・・・彼は全然、そういう感情出さないけど。

女性に対しての自分のストレートな感情よりも二割増しぐらいで、彼に対しては私の感情を表して、見せている。それぐらいしないと、分かんないと思うのです。男と女って違う生き物だし。
多分考えてること、ぜんっぜん違うし。

まして、自分が傷ついたりした感情なんて、一人でしょぼんとしてても相手はまったく理解してくれないので、
相当私も傷ついたときはストレートに「傷ついた」「悲しい」って伝えるようにしてるけど・・・
そうすると、彼自身もかなりダメージを受けてるみたいで(私が思う以上に)、
その後、態度が改まるw

面白いねぇ人間同士のつきあいって。
何も言わなくても分かってくれてる・・・・なんてこと、ホントに、ないよねぇ~・・。

少なくとも私が彼のことをちゃんと好きでいるうちは(?)その心と、謙虚な心を忘れちゃいけないなぁって思う。
でも喧嘩も必要だしなぁ。
近づきすぎたりちょっと離れたり、また近づいたり、ってしている私たちの恋愛は、面白いなと思う。
世の中には人間がいっぱいいて、それぞれに恋愛の形があって、
それってその人にとってはホントにドラマだよねー。
by my-bee | 2010-11-06 09:40