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さらけださなくちゃ!

そんな昨日の彼との話。



彼は、あたしに心も体もすべて、さらけだしてくれる。

「そうしなきゃさ、やっぱいけないと思う。
普通は、ステイタスがある人間は、建前があるからそんな人にいろいろさらけだしたりはしない。
そういうのは内に秘める。
でも俺はなー、そんなステイタスがあるわけでもないし、
やっぱりお互いが自分自身をさらけだしてみてもらってってのが、まず人間としてのつきあいの大前提だと思うわけね」と。

確かに彼は、
初めてあたしに声をかけてくれたときもフランクだったし、
しゃべってても、あたしにここまでしゃべってもいいの?ってぐらいオープンマインドで接してくれた(話の内容はそんなにオープンではなかったけどね)。

それにあたしはとても惹かれていたわけですが、
やっぱり、つきあう前・・・というか年末までは、そんな彼に対する自然に惹かれる気持ちというのを自分の中に隠してきてたんだよねー。
そりゃそうだ。だってつきあうわけじゃないし、
彼は自分とは住む世界が違うところにいるって感じだったし。

そんなオープンマインドさ、やっぱり大好きで、
自分もそんな彼と同じような体質の、他人に対するオープンマインドさを持ってると思うので、同じ波長なんだよね。

そんな、飾っててもさーつまんないじゃん、
ギブ&テイクに遠慮やかけひきしててもつまんないじゃん、
もっとオープンにストレートにいかなくちゃ。
だって、二人で眠ってたときに相手のことが信じられなかったら、おちおちゆっくり寝てられないでしょ?刺されるかもしれないんだから。
だからそういうのを越えて、お互いが素のままでいなくちゃいけないんだから。

そんな話をしてくれました。

自分に対して彼はホントにオープンな姿勢でいてくれる。
だからあたしにも同じぐらいのオープンさを彼は求めてくる。
もちろんあたしはそれに応えるよ。だって自分もかなり心が許せる相手になっているから。

「一緒に眠ってるときにね、ずっと胸を貸してくれるでしょ?
あれが、めっちゃ嬉しいよ」と言ったら、
「なんで?そんなの当たり前じゃん」
「でもさあ、手ではらいのけたり、すぐ背中向けて寝ちゃう人だっていたもん・・・今まで」
「そういうヤツは・・・だめだな」
「それに、いっときは胸貸してくれるけどすぐ横向いちゃうオトコの人って多いと思うし」
「そりゃ俺だって背中向けるときもあるよ?」
「うん、でもそういうときはあたしもなんとも思わない時だったりするのよね。
あと、ちゃんと寝返り打ってもあたしのことをくるんでくれるのが嬉しい」
「だからそれは当たり前なんだってばーーー」


優しい・・・・・ほわん
今までこんな人いなかったよーーー。


すごい、あったかくなった。


・・・確かに、ことをいたしたときのあとって、
しばらくはくっついてるけどその後眠っちゃったり、体が離れたりしてた。
今までの人は。
それか、しちゃったらしちゃったで、すぐに手を払いのける人もいた。
それとか、腕枕もしてくれないオーラを出す人とか・・・

そういう人って、やっぱりあたしのことを体目的で見てたのかもしれないなあとも思った。
でもさーたとえすべての人が体目的だとしても(それもないと思うが)、
この彼の気持ちと、他の男性の気持ちの「差」って大きい。
かなり。
意識してできない人と、意識しなくてもできちゃう人の差。
やっぱり、基本「エロ」だとしてもさー、
エロな面だけじゃ測れない気持ちの温度差ってあると思うんだよねー。

もちろん、前提として置きたいのが、
あたしにとって彼がしっくりくる、ということであって、
他の人ならば、べたべたするのが嫌いな女性や男性だっているだろうし、
そういう意味で、その人たちそれぞれの相性ってあるんだと感じる。


だからすっごいあたしにとっては彼の存在はありがたいなーって思うし、満たされるし、
ある意味困ったなーとも思う・・・・
もし、今の彼と終わってしまって新たな人をとなったとき、
自分の理想が高くなってしまうから。
これが普通になっちゃうと、あとがこわいなあ。


そんなことをつらつら思いながら、
昨日もいい気持ちで眠ることができました。

いろんな過去を持ってる彼だけど、
今のあたしへの感情とか、価値観が自分にとってはすっごい「ありがとう」という感じです。
よかったー、出会って。
今まで生きてきたご褒美のような感じだ。
by my-bee | 2007-01-20 11:36